阿部カルメン師
「見る目」
ヨハネによる福音書
1:14ー18/11:40-46
1:14そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
1:15ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。
1:16わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
1:17律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
1:18神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
11:40イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」。
11:41人々は石を取りのけた。すると、イエスは目を天にむけて言われた、「父よ、わたしの願いをお聞き下さったことを感謝します。
11:42あなたがいつでもわたしの願いを聞きいれて下さることを、よく知っています。しかし、こう申しますのは、そばに立っている人々に、あなたがわたしをつかわされたことを、信じさせるためであります」。
11:43こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。
11:44すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。
メッセージ内容 ~週報より~
[1]「見よ」 1:29-36
見える → 見る → 見入る → 信じる
イエスを受入れ信じる者には、神の子となる力が与えられる
[2]「来て見なさい」 1:46後
呼び出しの声をきらしてはいけない
水を、パンを、光を、きらしてはいけない
油をきらしてはいけない
[3]大きな神の業を見よ 1:51
十字架、復活、再臨、勝利、執り成し、聖霊の力、
三位一体の神の業
[4]神の業に参加する光栄 11:44
目的は、はっきりして曖昧な所があってはいけない
やり遂げなければいけないと目指す
「彼をほどいてやる」こととは、何が必要か?
確信、愛、祈り、神の言葉、喜び、聖霊の働き
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