丹羽美香師
「神の警告」
申命記 8章11-20節
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メッセージ内容 ~週報より~
[1]高ぶってはならない、との警告
1、物質的傲慢になってはいけない
①自分の力、自分の働きで儲けて立派にやってきたと
言ってはならない
②すべての祝福は皆、神からきたのである
2、霊的傲慢はないか
①少し人より信仰生活が長いことを
②多少、人よりキリスト教の知識があること
③自分はきよめられているが、あの人はきよめられていない
[2]偶像に心を寄せれば必ず滅ぼされる、との警告
1、この神を捨ててはならない
2、私たちは、私たちの主なる神を忘れやすい
3、神ご自身の代わりに、その賜物のみを求めやすい
[3]むすび
生活が安定し、金銭に恵まれ、持ち物が増し加わるとき、
心に高ぶりが生じ「自分の力と自分の手の働きで私はこの富を得た」と、思うようになり、ついに主を忘れるようになりやすい
ゆえに、「高ぶってはならない」「この神を捨ててはならない」と警告している
どんな所に立たされても傲慢にならず、神を畏れ、常に神を求めていこう