丹羽昭男師
ナタール(クリスマス)礼拝
「神の御子の誕生」
ヨハネによる福音書
1章14-15節
1:14そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
1:15ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。
1:16わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。
1:17律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。
1:18神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
メッセージ内容 ~週報より~
[1]キリストは神である
キリストは神の独り子である
天上において、神の栄光の座についておられた御方である
[2]キリストは人となられた
キリストは、2000年前に天の栄光の座を離れて、人の姿をとってこの地上に来られた
ナタール(クリスマス)である
[3]神を現すために来られた
(1)神のご本質を現すために
キリストは、この地上に来られ、「神とは、こういう御方ですよ」と示された
(2)恵みと真を示すために
キリストは、「神とは、恵みと真なる御方である」ことを示された
[4]人間の本当のお姿を映し出すために
(1)人間には、自分の本当の姿が見えていなかった
― 周りが暗いために
(2)キリストの御前に立つとき、罪をもつ自分の姿が見えてくる
[5]救い主として
(1)罪の赦し
キリストは、私たちの罪のために十字架にかかり、神の刑罰を受けて下さり、私たちの罪を赦された
(2)神の子に
神との正しい関係に入れて下さり、神の子とされた
[6]私のなすべきこと
(1)キリストを救い主と信じること
キリストが私たちの心の中に誕生して下さる
(2)キリストを礼拝せよ
信じた者はキリストを感謝をもって礼拝する
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本日は、聖餐式が執り行われました
■「聖餐式」についての詳しい内容は、
見出し「2011・12・18」をご覧ください
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