12月23日礼拝               2012年

丹羽昭男師

ナタール(クリスマス)礼拝

「神の御子の誕生」

ヨハネによる福音書

1章14-15節

1:14そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。

1:15ヨハネは彼についてあかしをし、叫んで言った、「『わたしのあとに来るかたは、わたしよりもすぐれたかたである。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この人のことである」。

1:16わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。

1:17律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。

1:18神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。

 

メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]キリストは神である

キリストは神の独り子である

天上において、神の栄光の座についておられた御方である

 

[2]キリストは人となられた

キリストは、2000年前に天の栄光の座を離れて、人の姿をとってこの地上に来られた

ナタール(クリスマス)である

 

[3]神を現すために来られた

(1)神のご本質を現すために

キリストは、この地上に来られ、「神とは、こういう御方ですよ」と示された

(2)恵みと真を示すために

キリストは、「神とは、恵みと真なる御方である」ことを示された

 

[4]人間の本当のお姿を映し出すために

(1)人間には、自分の本当の姿が見えていなかった

        ― 周りが暗いために

(2)キリストの御前に立つとき、罪をもつ自分の姿が見えてくる

 

[5]救い主として

(1)罪の赦し

キリストは、私たちの罪のために十字架にかかり、神の刑罰を受けて下さり、私たちの罪を赦された

(2)神の子に

神との正しい関係に入れて下さり、神の子とされた

 

[6]私のなすべきこと

(1)キリストを救い主と信じること

キリストが私たちの心の中に誕生して下さる

(2)キリストを礼拝せよ

信じた者はキリストを感謝をもって礼拝する

 

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聖餐式

本日は、聖餐式が執り行われました

 

■「聖餐式」についての詳しい内容は、

見出し「2011・12・18」をご覧ください

 

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!