10月7日                       2012年

丹羽昭男師

 

「パウロの祈り」

テサロニケ人への手紙 第一

3章 11-13節

メッセージ内容~週報より

[1]テサロニケ教会へ行くこと

(1)パウロの願い

パウロは、心の中にある願いを正直に祈っている

テサロニケ教会の一人ひとりの顔が見たいと

私たちも幼子のように心にある願いを単純になって祈ろう

(2)神とキリストの御心

彼は自分の願いを祈ると共に、その事が神の御心であるか、ということも祈っている

どんなにテサロニケ教会に行くことを願っても、神が道をひらいて下さり、キリストが「行きなさい」と言われて初めて行くことが出来る

私たちも自分の願いを祈ると共に、そのことが神の御心であるのか、キリストが喜んでくださるのか、ということを祈ろう

 

[2]豊かな愛

(1)クリスチャンの相互の愛

パウロの祈りは更に続く

テサロニケ教会の一人ひとりがお互いに愛し合うことである

それによって、見えない神を周りの人々に見せていくことが出来る

(2)全ての人々に対する愛

更に、クリスチャンの愛は教会外の人々へ注がれなければならない

家族に、近所の人々に、友人たちへ

(3)愛の成長

もっと愛に生きよ

愛に限りがない

成長しなければならない

もっと高く、深く、大きくなって欲しいと祈り願っている

 

[3]責められるところのない者

(1)きよい

クリスチャンは愛の人であると同時に清い人でありなさい

(2)キリストの再臨の時

主を迎える準備をしなさい

それこそ清い生活、愛の生活をすることである

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

集会

たんぽぽ会

子ども会と合流して

「子どもの日」祝会がもたれました

プレゼントとして、りんごの形をした

可愛らしいマスコットと菓子が配られました

日本語部だけではなく、ポルトガル語の子どもたちへも贈られました

♪さくら さくら♪ は、ヘブライ語?

美香師から、日本の伝統的歌曲

「さくら さくら」をヘブライ語で解読するとどうなるか?を学びました

*詳しくは下記にて

  しりとり歌合戦

童謡や歌謡曲、民謡、盆踊りと様々な歌が飛び出し、会場は大宴会なみの盛り上がりをみせていました

箱の中身はナンだろうな?

箱の中に入った品々を見ないで手探りで当てるゲームです

意外や意外?みなさんには簡単に答えら

れてしまいました

「生きてる年期が違うから」

・・・、 なるほど恐れ入りました

子ども会からは他にも、

ゼスチャークイズなど子供が考え出したクイズが出題されました

ことばさがし

180マスに書かれた文字の中から、花の名前を選び出します

全部で28個ありましたが、文字の魔法にかかったようで、

見れば見るほど分からなくなってしまう・・・

 

今回も盛りだくさんの内容で、頭・声・指を

おもいきり動かしていただきました!

 

なお、来月の11月のたんぽぽ会は

お休みさせていただきます

12月は、第2週の9日に、

年末恒例の「感謝会」が催されます

子ども会からは、劇・エステル記

披露されますのでどうぞお楽しみに♪

そして、たくさんのご参加お待ちしています!

 

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♪さくら さくら♪

さくら  さくら  

弥生の空は

見わたす限り   

かすみか雲か  

匂いぞ出ずる

いざや いざや   

見にゆかん

♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ 

 

歌詞を子音にして読むとヘブライ語の意味が見えてくる  

 

歌 詞       子音だけ   ヘブライ語での意味

さくらさくら    SKR    かくれた

やよいの      YYH    唯一の神

いの        IN     迫害される

そらは       SRH    耐えて

みわた(す)    MYT    死ぬ

かぎり       KGR    犠牲として

かすみ(か)    KMK    くじ引きにされて

くもか       KMK    取り上げられて

におい(ぞ)    NOH    素晴らしい

いずる       YZR    計画

いざや いざや   IZY    神の救い

みに        MN     捧げ物

ゆか(ん)     YN     決める

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解読すると、次のようになります

 「(神)が隠れてしまった

  唯一の神が迫害を受け、耐え忍び、死んで犠牲となり、

  くじで引かれ、取り上げられてしまった

  素晴らしい神の計画である救い、神からの贈り物が成就した」  

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!