6月24日礼拝          2012年

丹羽美香師

 

「荒野の恵み」

申命記2章1-8節

メッセージ 週報より

[1]荒野とは

(1)苦難・恐れ・悲しみ・迷いなどの試みがある所

(2)しかし、恵みの神に出会う所

(3)私たちを見守りくださる主を仰ぐ所

 

[2]そこにおいて主に恵みを体験

(1)ハガル

  ①エジプトの女、サラの使用人、アブラハムの子を産む

  ②逃げ出て行った彼女は、荒野にて主の御使いに会う

  ③住家に戻ったが、再び追い出された母子、

   ベエルシバの荒野にて神の約束の声を聞く

(2)モーセ

  ①シナイ山の荒野にて、燃える柴の中から主の御使いは

   彼に現れた

  ②神が共におられるとの約束と、

  彼が成すべき使命が授けられた

(3)主イエス・キリスト

  ①40日40夜、荒野にてサタンの試みにあわれた

  ②荒野には、獣が居たが御使いたちはイエスに使えた

 

[3]荒野の恵み

(1)イスラエル人は豊かなエジプトの地では、神の約束の

   成就を受けることが出来なかったが、荒野での40年の

   生活を通して神の民としての育みを受けることができた

(2)荒野に導かれることを恐れてはならない

(3)荒野に進み入ることは主のみ旨である

(4)そこには、あなたに仕えておられる御使いたちがいる

 

**********************

集会

信徒養成講座 ヨハネによる福音書の学び 第5章

テキストP33

 5:19さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。5:20なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。5:21すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。5:22父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。5:23それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。5:24よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。5:25よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。5:26それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。5:27そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。5:28このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、5:29善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。

[Ⅲ]父なる神と主イエス 5:19-29

(1)父と子

主イエスの生涯

・前半は、人々に賛美されていた

  なぜか?①メッセージそのものに神の威厳があった

      ②御業(奇跡)の数々により

      ③人格 存在自身が人間を超えていた

・後半は、批判・憎しみを受けた

  なぜか?①安息日問題

      ②神を「父」としたこと

・最後は、十字架上での死

 

 

本日の質疑応答は、ありませんでした

*********************

詳しくは、見出し「ヨハネによる福音書・第5章」を

ご覧下さい

見出し⇒「第5章」からどうぞ 

***************

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!