丹羽美香師
「荒野の恵み」
申命記2章1-8節
メッセージ 週報より
[1]荒野とは
(1)苦難・恐れ・悲しみ・迷いなどの試みがある所
(2)しかし、恵みの神に出会う所
(3)私たちを見守りくださる主を仰ぐ所
[2]そこにおいて主に恵みを体験
(1)ハガル
①エジプトの女、サラの使用人、アブラハムの子を産む
②逃げ出て行った彼女は、荒野にて主の御使いに会う
③住家に戻ったが、再び追い出された母子、
ベエルシバの荒野にて神の約束の声を聞く
(2)モーセ
①シナイ山の荒野にて、燃える柴の中から主の御使いは
彼に現れた
②神が共におられるとの約束と、
彼が成すべき使命が授けられた
(3)主イエス・キリスト
①40日40夜、荒野にてサタンの試みにあわれた
②荒野には、獣が居たが御使いたちはイエスに使えた
[3]荒野の恵み
(1)イスラエル人は豊かなエジプトの地では、神の約束の
成就を受けることが出来なかったが、荒野での40年の
生活を通して神の民としての育みを受けることができた
(2)荒野に導かれることを恐れてはならない
(3)荒野に進み入ることは主のみ旨である
(4)そこには、あなたに仕えておられる御使いたちがいる
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信徒養成講座 ヨハネによる福音書の学び 第5章
テキストP33
5:19さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。5:20なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである。そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるであろう。あなたがたが、それによって不思議に思うためである。5:21すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、そのこころにかなう人々に命を与えるであろう。5:22父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。5:23それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。5:24よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。5:25よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。5:26それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。5:27そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。5:28このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、5:29善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。
[Ⅲ]父なる神と主イエス 5:19-29
(1)父と子
主イエスの生涯
・前半は、人々に賛美されていた
なぜか?①メッセージそのものに神の威厳があった
②御業(奇跡)の数々により
③人格 存在自身が人間を超えていた
・後半は、批判・憎しみを受けた
なぜか?①安息日問題
②神を「父」としたこと
・最後は、十字架上での死
本日の質疑応答は、ありませんでした
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