8月25日礼拝        2013年

阿部カルメン師

 

「耳のある者は聞きなさい」

マタイ 13章18-23節

13:18そこで、種まきの譬を聞きなさい。

13:19だれでも御国の言を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行く。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことである。

13:20石地にまかれたものというのは、御言を聞くと、すぐに喜んで受ける人のことである。

13:21その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。

13:22また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。

13:23また、良い地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことであって、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのである」。

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メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]イエス様は「耳のある者は聞くがよい」と

                譬えを締めくくった

「聴く」という漢字の意味は、

詳しく聞く・聞き入れる・従う、で耳と目と心とを基とする字

 

 

[2]クリスチャンは「聴く耳を与えてください」と常に祈る

自分自身の目で仰ぎ見、キリスト・イエスを救い主と認め、聖霊の働きを快く受け入れる

門を開き耳をそばだてて御言を聴く:16

 

[3]御国の言葉を

1、よく聴いて悟る

2、心に言葉が根を張る:21 :22

3、悟る人は実を結ぶ :23

  御霊の実 ガラテヤ5:22

 

[4]悟る

悟るとは、「吾は守る」という意味

「心の迷いを退け、心の明るさをも守ること。それで物事の道理を明らかに知る(悟る)ことができるのである」

                    漢和辞典より

 

[5]結論

1、悟ることの出来ないペテロ・トマス・ダビデ王、また私のような者をも神は憐れみ、愛の絆を忍耐して保っていてくださる

2、いつまでか― 黙示録まで

3、放蕩息子の兄をなだめる父の愛

4、きよめの問題

5、歴史に残る

 

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!