丹羽昭男師
「アリスタルコとマルコ」
コロサイ人への手紙4章10-11節
このメッセージは、MP3ではご視聴できませんので
週報より、内容を抜粋いたします
[1]二人の共通点
(1)ユダヤ人(神の選びの民)であった
(2)同労者
二人は共にパウロの同労者であり、神が与えてくださった
賜物を用いて福音のため、奉仕に励んだ
(3)パウロの慰め
二人ともパウロにとって「慰め」でした
パウロもまた悩みや苦しみの中を通されてきたが、
この二人は常にパウロの傍らにいてパウロの働きを助けた
これは、パウロにとって大きな慰めであった
[2]アリスタルコ
アリスタルコはいつもパウロの横にいた
パウロが福音を伝えている時も、
また獄に入る時にも、彼も一緒に入った
パウロと共に喜びも苦しみも味わった
この彼が横にいるだけでパウロはどれほど励まされたことだろう
[3]マルコ
マルコはかつて、伝道旅行から逃げ帰った弱い者であった
そのマルコが、今やつくり変えられて力強い伝道者になっていた
福音はその人をつくり変える
マルコをつくり変えられた神は、あなたも新しくつくり変えて、
力強いクリスチャンにされるにちがいない
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アリスタルコは、パウロがどんな状態のときも、良いときも悪いときも、その傍を離れなかった
私たちも、大きな試練にあったとき、励まし慰めを与えられるお互いになりたいものです
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本日は、母の日のため集会はありませんでした