5月13日礼拝          2012年

丹羽昭男師

 

「アリスタルコとマルコ」

コロサイ人への手紙4章10-11節

 

このメッセージは、MP3ではご視聴できませんので

週報より、内容を抜粋いたします

 [1]二人の共通点

(1)ユダヤ人(神の選びの民)であった

(2)同労者

   二人は共にパウロの同労者であり、神が与えてくださった

   賜物を用いて福音のため、奉仕に励んだ

(3)パウロの慰め 

   二人ともパウロにとって「慰め」でした

   パウロもまた悩みや苦しみの中を通されてきたが、

   この二人は常にパウロの傍らにいてパウロの働きを助けた

   これは、パウロにとって大きな慰めであった

 [2]アリスタルコ

 アリスタルコはいつもパウロの横にいた

 パウロが福音を伝えている時も、

 また獄に入る時にも、彼も一緒に入った

 パウロと共に喜びも苦しみも味わった

 この彼が横にいるだけでパウロはどれほど励まされたことだろう

 [3]マルコ

 マルコはかつて、伝道旅行から逃げ帰った弱い者であった

 そのマルコが、今やつくり変えられて力強い伝道者になっていた

 福音はその人をつくり変える

 マルコをつくり変えられた神は、あなたも新しくつくり変えて、

 力強いクリスチャンにされるにちがいない

・・・・・・・・・・・・・・・

アリスタルコは、パウロがどんな状態のときも、良いときも悪いときも、その傍を離れなかった

私たちも、大きな試練にあったとき、励まし慰めを与えられるお互いになりたいものです

 

***************

本日は、母の日のため集会はありませんでした

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!