丹羽美香師
「慎むべきこと」
申命記 12:29-32
12:29あなたの神、主が、あなたの行って追い払おうとする国々の民を、あなたの前から断ち滅ぼされ、あなたがついにその国々を獲て、その地に住むようになる時、
12:30あなたはみずから慎み、彼らがあなたの前から滅ぼされた後、彼らにならって、わなにかかってはならない。また彼らの神々を尋ね求めて、『これらの国々の民はどのようにその神々に仕えたのか、わたしもそのようにしよう』と言ってはならない。
12:31あなたの神、主に対しては、そのようにしてはならない。彼らは主の憎まれるもろもろの忌むべき事を、その神々にむかって行い、むすこ、娘をさえ火に焼いて、神々にささげたからである。
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メッセージ内容 ~週報より~
[1]神を礼拝する場所について :13
1、人に依らず神によって選ばれた場所ですること
2、神を礼拝すには、神の御旨に従ってせねばならない
3、私共の礼拝が受け入れられる所は、十字架の下である
4、神を礼拝するためには、霊と誠をもってその所に行かねばならない
[2]神に奉仕することにおいて :19
1、神への奉仕や奉仕する人たちを軽んじてはならない
2、献金・奉仕において
「各自は惜しむ心からではなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである」 第Ⅱコリンント5:7
[3]血について :23
1、血は命であるからこそ、それを食べてはいけない
― 旧約の戒め
2、主イエスは「贖いの恵みに与るために血を飲みなさい」と
言われた
3、聖餐式 ― 私共のために流された贖いの血、謹んでいただく
[4]神礼拝について :30
1、俗化を警戒した
2、世の神々を拝むような真似は間違ってもしてはならない
3、それは真の神・私共を愛してくださる神を侮辱することである
[5]神の御言について :32
1、主の言葉に付け加えたり減らしたりしてはならない
黙示録22:18-19
2、自分の都合や考えで御言を解釈してはならない
3、その結果、神の働きだけを求める自分勝手な信仰に陥り易い
「眠っていないで目を覚まして慎んでいよう」
第Ⅰテサロニケ5:6
「万物の終わりが近づいている。
だから、心を確かにし身を慎んで努めて祈りなさい」
第Ⅰペテロ4:7
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