9月22日礼拝       2013年

丹羽美香師

 

「慎むべきこと」

申命記 12:29-32

12:29あなたの神、主が、あなたの行って追い払おうとする国々の民を、あなたの前から断ち滅ぼされ、あなたがついにその国々を獲て、その地に住むようになる時、

12:30あなたはみずから慎み、彼らがあなたの前から滅ぼされた後、彼らにならって、わなにかかってはならない。また彼らの神々を尋ね求めて、『これらの国々の民はどのようにその神々に仕えたのか、わたしもそのようにしよう』と言ってはならない。

12:31あなたの神、主に対しては、そのようにしてはならない。彼らは主の憎まれるもろもろの忌むべき事を、その神々にむかって行い、むすこ、娘をさえ火に焼いて、神々にささげたからである。

12:32あなたがたはわたしが命じるこのすべての事を守って行わなければならない。これにつけ加えてはならない。また減らしてはならない。

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メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]神を礼拝する場所について :13

1、人に依らず神によって選ばれた場所ですること

2、神を礼拝すには、神の御旨に従ってせねばならない

3、私共の礼拝が受け入れられる所は、十字架の下である

4、神を礼拝するためには、霊と誠をもってその所に行かねばならない

 

[2]神に奉仕することにおいて :19

1、神への奉仕や奉仕する人たちを軽んじてはならない

2、献金・奉仕において

「各自は惜しむ心からではなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである」 第Ⅱコリンント5:7

 

 

[3]血について :23

1、血は命であるからこそ、それを食べてはいけない

   ― 旧約の戒め

2、主イエスは「贖いの恵みに与るために血を飲みなさい」と

言われた

3、聖餐式 ― 私共のために流された贖いの血、謹んでいただく

 

[4]神礼拝について :30

1、俗化を警戒した
2、世の神々を拝むような真似は間違ってもしてはならない

3、それは真の神・私共を愛してくださる神を侮辱することである

 

 

[5]神の御言について :32

1、主の言葉に付け加えたり減らしたりしてはならない

黙示録22:18-19

2、自分の都合や考えで御言を解釈してはならない

3、その結果、神の働きだけを求める自分勝手な信仰に陥り易い

 

「眠っていないで目を覚まして慎んでいよう」

第Ⅰテサロニケ5:6

「万物の終わりが近づいている。

だから、心を確かにし身を慎んで努めて祈りなさい」

 第Ⅰペテロ4:7

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!