丹羽昭男師
「いつも感謝」
テサロニケ人への手紙
第二 1章1-4節
1:1パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。
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メッセージ内容 ~週報より~
[1]手紙の差出人と受取人
(1)差出人 ― パウロ、シルワノ、テモテ
(2)受取人
― ①テサロニケの町にある教会
テサロニケのこの世の町の中にあって信仰をもって
励んでいた教会の一人ひとり
― ②父なる神と主イエス・キリストにある教会
この教会はこの世にあったが、この世のものでは
なかった
神の民、神の子ら、天国の市民であった
[2]感謝
(1)兄弟たちよ
テサロニケ教会の一人ひとりは、神の家族の一員であり、キリストを中心とした「兄弟たち」であった
(2)神に感謝
初めの言葉は「感謝」であったが、すばらしいと思う
しかも、その感謝は、すべての源である神になされた
[3]感謝の理由
(1)信仰の成長
テサロニケ教会の一人ひとりの信仰が成長していたからである
(2)愛の増加
そして、一人ひとりがキリストの愛に満たされて、お互いに心から愛し合っていたからである
(3)忍耐
さらに、この教会の一人ひとりは、迫害の中にあって忍耐をしつつ、固い信仰に立っていたからである
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