3月3日礼拝                  2013年

丹羽昭男師

「いつも感謝」

テサロニケ人への手紙

第二 1章1-4節

1:1パウロとシルワノとテモテから、わたしたちの父なる神と主イエス・キリストとにあるテサロニケ人たちの教会へ。

1:2父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
1:3兄弟たちよ。わたしたちは、いつもあなたがたのことを神に感謝せずにはおられない。またそうするのが当然である。それは、あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたひとりびとりの愛が、お互の間に増し加わっているからである。
1:4そのために、わたしたち自身は、あなたがたがいま受けているあらゆる迫害と患難とのただ中で示している忍耐と信仰とにつき、神の諸教会に対してあなたがたを誇としている。

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メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]手紙の差出人と受取人

(1)差出人 ― パウロ、シルワノ、テモテ

(2)受取人 

   ― ①テサロニケの町にある教会 

       テサロニケのこの世の町の中にあって信仰をもって

       励んでいた教会の一人ひとり

   ― ②父なる神と主イエス・キリストにある教会

       この教会はこの世にあったが、この世のものでは

       なかった

       神の民、神の子ら、天国の市民であった

 

 

[2]感謝

(1)兄弟たちよ

テサロニケ教会の一人ひとりは、神の家族の一員であり、キリストを中心とした「兄弟たち」であった

(2)神に感謝

初めの言葉は「感謝」であったが、すばらしいと思う

しかも、その感謝は、すべての源である神になされた

 

[3]感謝の理由

(1)信仰の成長

テサロニケ教会の一人ひとりの信仰が成長していたからである

(2)愛の増加

そして、一人ひとりがキリストの愛に満たされて、お互いに心から愛し合っていたからである

(3)忍耐

さらに、この教会の一人ひとりは、迫害の中にあって忍耐をしつつ、固い信仰に立っていたからである

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!