8月26日礼拝                    2012年

丹羽美香師

 

「自らを慎む」

申命記 4章 7-10節

メッセージ~週報より

[1]神がシナイ山の麓(ふもと)に、イスラエルの民を召集した

  目的

(1)神の言葉を聴いて信じ、従うため

(2)神を畏れることを学んで、敬虔な生活をするため

(3)子女を信仰的に教育することは、信者の義務であることを

   教えた

 

[2]そのためには、自らを深く慎むこと

モーセは、イスラエルの民が約束の地・カナンに入った時の心得として「自ら慎むこと」を強調した

 

[3]その理由

(1)信仰の初心者よりも、年数が経つにつれて慢心が起こりやすくなる

(2)恵まれた境遇に置かれ、奉仕が用いられてくると、いつしか心に緩みができて、やがてこの世を愛し、神から離れていくことがある

パウロの同労者であったデマスの堕落(Ⅱテモテ4:10)

(3)サタンの誘惑は、きよめられれば、きよめられるほど頻繁にやってくる

 

[4]御言は語っている

(1)優しく、慎み深く、明らかな良心をもつように

                  (Ⅰぺテロ3:16)

(2)万事につけ慎み深く、あなた自身を良い業の模範とし、

   非難の無い健全な言葉を用いよ (テトス2:6)

(3)舌をもって罪を犯さない為に、自分の道を慎む

                  (詩篇39:1)

(4)万物の終わりが近づいている

   だから、心を確かにし身を慎んで(分別のある)、

   祈りの人となりなさい     (Ⅰペテロ4:7)

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!