9月2日礼拝                     2012年

丹羽昭男師

 「わたしの冠」

テサロニケ人への手紙 第一

2章17-20節

メッセージ内容~週報より

[1]パウロの願望

 (1)離れていた

パウロとテサロニケ教会の一人ひとりは離れていたが、

そのことによって、お互いの愛について確認しあった

 (2)キリストにあって一つ

場所、肉体は離れている

しかし、クリスチャンはキリストにあって一つである

 

[2]会う事への願望

 (1)願い

キリストにあって一つであっても、実際には顔と顔を合わせて

会いたいものである

パウロもまた、そのことを強く願った

 (2)妨害

だが、パウロは会うことが出来なかった

サタンが妨害したからである

サタンは、クリスチャン一人ひとりが出会って信仰を高めあうことを嫌がる

 

 

[3]パウロの冠

 (1)パウロの誇り

パウロには人間的には誇るべきものが多くあった

けれども、彼はそんなことを一つも言わずに

「私の誇りはテサロニケ教会の一人ひとりである」と言った

 (2)パウロの冠

いや、テサロニケ教会の一人ひとりは「パウロの冠」である

冠は神のみ前に立つ時に与えられものである

その冠をパウロは、この地上にあって受け取っている

 (3)どうしてか

テサロニケ教会はどうしてパウロの冠であったのかー

それは、この教会は教会の模範であり、この教会の一人ひとりは

クリスチャンの見本であったからである

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洗礼式

礼拝にて、2名の方が受洗されました

おめでとうございます!

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敬老会

本日は、当教会にて「敬老会」が催されました

75歳以上の方々(67名)おめでとうございます!

記念にお祝いの品々が配られました

 紅白饅頭

巾着袋

イチゴやパイナップルなどの形をした

愛らしいマスコット、と思いきや、

広げてみるとなんと、巾着袋に大変身!

丁寧に手作りされた、かわいくて機能性の高いプレゼントです♪

ほかに、ポルトガル語部とエンブーラ・曙教会の敬老者の方々にも贈られました

昼食会

午後からは「敬老会」

昼食はお祝いとして、75歳以上の方々には無料で提供されました

また、お帰りになる方にはお弁当にしてお持ちいただきました

本日のメニューは、ちらし寿司と澄まし汁

調理はポルトガル語の青年たちがご奉仕してくださいました

とても新鮮で美味でしたよ

ごちそうさまです!

そのほか、ケーキ・羊羹・コーヒーゼリーと盛りだくさんの

デザートが出され、食べきれないほどでした

 

敬老会

ポルトガル語部の幼児部による賛美

     日本語の歌も披露してくれました

     みんな元気いっぱい身体を動かして、

     楽しく歌ってくれましたよ

     そして、手作りのカードが手渡されました

 

日本語部の子供たちからは

まず、一組の親子による笛の演奏です

男の子の素朴な横笛の音色を、ママが奏でる優しいフルートの音色が包み込むハーモニー

に、しばしうっとり聞き入りました

 

劇「3時の おちゃに きてください!」

敬老者のみなさんにもご参加いただいての対話劇

子供たちとのセリフの掛け合いも上手いきましたね

たくさんの動物が出てきて、最後にはおいしいクッキーを

つくってくれました

と、数々のおもてなしに、

みなさん、大いに楽しまれ喜ばれたご様子でした!

 

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「劇」の詳しい様子は、

*こひつじひろば→ひろばの様子2012

をご覧ください

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!