12月30日礼拝                  2012年

丹羽美香師

 

「思い煩わない」

マタイによる福音書

11章28-30節

11:28すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。

11:29わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。

 

メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]キリストのもとに心を休める

(1)キリストの呼びかけに心を向けること

     ― 御言を聞く

(2)神に近づいて祈り求めること

     ― クヨクヨしたり、人のもとに走らない  

 

[2]思い煩いは

(1)思い煩いや心配は「無益」なことです

(2)それは、心を萎縮させ恐れ不安などで心も気持ちも暗くさせ、やがては、病気にまで至らせる「有害」なものです

(3)神に親不孝をすること

     ― 神を信頼しないことです

人々は、あまりにも地上の「衣食住」に心が捕らわれ過ぎています

しかし、クリスチャンは心を天に向け「まず、神の国と神の義を求め」るべきです

「神様を第一とし、神様が望まれるとおりに生活しなさい

そうすれば、必要なものは神様が与えてくださいます」

(リブングバイブル)

 

[3]くびきを負うてキリストに従うと、平安と喜びがあります

「くびき」とは、服従と奉仕を表します

(1)キリストと私が一つの「くびき」を負うことです

(2)キリストと歩調を合わせ、キリストの進む方向に行くこと

です

(3)喜びと感謝の心を持って、前進することが出来ます

 

■本日は、日本語部とポルトガル語部の合同礼拝でした

通訳も入り、多くの方々と神様を礼拝いたしました

午後からは、昼食懇談会がもたれ、おいしい食事のあと、楽しいひと時を過ごしました

 

*******************

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!