丹羽美香師
「思い煩わない」
マタイによる福音書
11章28-30節
11:28すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
11:29わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。
11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。
メッセージ内容 ~週報より~
[1]キリストのもとに心を休める
(1)キリストの呼びかけに心を向けること
― 御言を聞く
(2)神に近づいて祈り求めること
― クヨクヨしたり、人のもとに走らない
[2]思い煩いは
(1)思い煩いや心配は「無益」なことです
(2)それは、心を萎縮させ恐れ不安などで心も気持ちも暗くさせ、やがては、病気にまで至らせる「有害」なものです
(3)神に親不孝をすること
― 神を信頼しないことです
人々は、あまりにも地上の「衣食住」に心が捕らわれ過ぎています
しかし、クリスチャンは心を天に向け「まず、神の国と神の義を求め」るべきです
「神様を第一とし、神様が望まれるとおりに生活しなさい
そうすれば、必要なものは神様が与えてくださいます」
(リブングバイブル)
[3]くびきを負うてキリストに従うと、平安と喜びがあります
「くびき」とは、服従と奉仕を表します
(1)キリストと私が一つの「くびき」を負うことです
(2)キリストと歩調を合わせ、キリストの進む方向に行くこと
です
(3)喜びと感謝の心を持って、前進することが出来ます
■本日は、日本語部とポルトガル語部の合同礼拝でした
通訳も入り、多くの方々と神様を礼拝いたしました
午後からは、昼食懇談会がもたれ、おいしい食事のあと、楽しいひと時を過ごしました
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