7月21日 礼拝             2013年

長谷川美代枝執事

 

「主に祈り期待する」

列王記18章41-46節

18:41エリヤはアハブに言った、「大雨の音がするから、上って行って、食い飲みしなさい」。

18:42アハブは食い飲みするために上っていった。しかしエリヤはカルメルの頂に登り、地に伏して顔をひざの間に入れていたが、

18:43彼はしもべに言った、「上っていって海の方を見なさい」。彼は上っていって、見て、「何もありません」と言ったので、エリヤは「もう一度行きなさい」と言って七度に及んだ。

18:44七度目にしもべは言った、「海から人の手ほどの小さな雲が起っています」。エリヤは言った、「上っていって、『雨にとどめられないように車を整えて下れ』とアハブに言いなさい」。

18:45すると間もなく、雲と風が起り、空が黒くなって大雨が降ってきた。アハブは車に乗ってエズレルへ行った。18:46また主の手がエリヤに臨んだので、彼は腰をからげ、エズレルの入口までアハブの前に走っていった。

 

メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]エリヤの祈り

1、神の約束に基づいていた

2、祈りは、明確であった

3、祈りは、切実であった ― 何を求めるのか

4、期待に満ちた祈りであった

 

[2]エリヤの祈りは豊かに答えられた

1、手の平ほどの小さな雲 ― 確信を得た

2、信仰と祈りによって雨をもたらした

 

[3]私たちの学び

1、祈りは、信仰生活の基盤 ― 現実の生きた力であることを

                見出すまで祈る

2、イエスの名によってひたすらに祈る

3、贖われた者であることを忘れてはならない

              ― 主キリストの十字架の血と復活

4、神は言われる

「わたしはあなたと共にいる。わたしはあなたの神である。

あなたを強くし、助け、わが勝利の右の手をもって支える」

イザヤ41:10

 

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!