8月4日 礼拝          2013年

丹羽美香師

 

「神のいましめ」

申命記 11章8-12節

11:8ゆえに、わたしが、きょう、あなたがたに命じる戒めを、ことごとく守らなければならない。そうすればあなたがたは強くなり、渡って行って取ろうとする地にはいって、それを取ることができ、

11:9かつ、主が先祖たちに誓って彼らとその子孫とに与えようと言われた地、乳と蜜の流れる国において、長く生きることができるであろう。

11:10あなたがたが行って取ろうとする地は、あなたがたが出てきたエジプトの地のようではない。あそこでは、青物畑でするように、あなたがたは種をまき、足でそれに水を注いだ。

11:11しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、天から降る雨で潤っている。

11:12その地は、あなたの神、主が顧みられる所で、年の始めから年の終りまで、あなたの神、主の目が常にその上にある。

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メッセージ内容 ~週報より~

 

[1]神のみことば=神の戒め :8・9

1、全く御言に従うことによって、大いなる力が得られる

2、自分で御言を取捨選択することは、わがままである

3、主のすべての戒めに喜んで従って、主に喜ばれる者になろう

 

[2]神よりの約束の地カナン :10-12

   エジプトとカナンとの相違点

1、エジプト ― 広々とした沃地であったが、雨が降らないので

         人間の努力によって(足を使って)水を得た

  カナン  ― 山と谷の多い地、故に天から笛う雨で

         潤っていた

2、エジプト ― その地の水源により頼み、

         足で水を注ぐことが習慣

  カナン  ― 天から降る雨

         神により頼み、天を見上げることが習慣

 

[3]神の戒めに従うならば

神の目が常にその上にあり、天より祝福の雨が降り、聖霊の酒と油に満たされ、      :14

恵みに飽きたる     :15

これはきよめの生涯である        

 

[4]神の戒め・みことばをいかになすべきか

1、御言を記憶することにより積荷対して勝利を得る 

                     詩篇119:11

2、家庭の内にも外交にも神の言葉を語ること  :19

3、神の言葉を家庭の中心とすること      :20

 

[5]結び

私たちは律法の下にはないが、神に従順になるためにめされた

恵みによって、喜んで心から従順に主に従うとき、私たち自身の霊的状態が祝福され、私たちの魂は潤され、力づけられ、神の栄光とほまれのためにイエス・キリストによって義の実を生じることが出来る

牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!