「ルツ記について」ルツ1:1-5
美香師
親と子の関係の中で、どうあるべきか?ルツ記は説いています。
◉メッセージ要旨◉
わたしたちが救われたのは、
すべてイエス様の恵みによってである。
序論
1.ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家)が引用したルツ記
2.ルツについて
3.救われるのは血筋によらず霊による
4.ルツはなぜキリストの系図に入れられたのか
5.イエスの恵みによって救われた
◆◇◆ 聖書箇所 ◆◇◆
1.士師が世を治めていたころ、飢饉が国を襲ったので、ある人が妻と二人の息子を連れて、ユダのベツレヘムからモアブの野に移り住んだ。
2.その人は名をエリメレク、妻はナオミ、二人の息子はマフロンとキルヨンといい、ユダのベツレヘム出身のエフラタ族の者であった。彼らはモアブの野に着き、そこに住んだ。
3.夫エリメレクは、ナオミと二人の息子を残して死んだ。
4.息子たちはその後、モアブの女を妻とした。一人はオルパ、もう一人はルツといった。十年ほどそこに暮らしたが、
5.マフロンとキルヨンの二人も死に、ナオミは夫と二人の息子に先立たれ、一人残された。