女性会社会福祉支援

 キリスト教信仰に基づく「愛の業」で社会に貢献することを

 目的としています

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「社会福祉法人・希望の家」

サンパウロ郊外にある重度心身障害者療護教育施設「希望の家」

への教派の垣根を越えた奉仕活動が、日系キリスト教団の呼びかけにより始められ、当教会も38年ほど前から参加しています

現在では、年に一度、100人分の昼食作り・献品・献金を行っています

2012年は、2月11日(土曜日)に、昼食のちらし寿司とパステスを手作りし、その他、衣服や日用品に加え、施設から要望のあった

紙オムツや粉ミルクも多く献品することが出来ました

ご協力いただきました姉妹方、ならびに献品・献金をして下さった方々に心よりお礼申し上げます 

当日は、13名の奉仕スタッフ

(ポルトガル語部2名)により、

朝7時から教会の厨房で

昼食作りが始められました

 

 

「ひまわり教育プロジェクト」

ポルトガル語部の福祉活動である同プロジェクトへ、学資支援の

協力を行っています

このプロジェクトは、サンレモ地区での保育園運営を主とし、

他に、ポルトガル語部の日曜学校教師による聖書の学びも

持たれています

当女性会は、有志献金とリストコイン献金、ならびに女性会通常

会計の中から合わせて、毎月の支援を15年間続けてきました

これも、多くの姉妹方がご賛同くださり支えて下さったお陰です

ありがとうございます

 

 

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美香師談

教会における「社会福祉支援」の奉仕は、メソジスト教団の創設者ジョン・ウェスレーの流れを汲むもので、「愛の業の表れ」として

現在も自由メソジスト教団の働きの一つになっています

「きよめ」の中には、霊的成長とならんで祈りと愛の実践が含まれています

日本語部は超高齢者となり、あまり社会に貢献できなくなりましたが、以前は子供や老人施設、病院など多方面にわたって奉仕が行われていました

これら奉仕の中心は、御言が基礎にあり、ヤコブ2:14-16にある「行いの伴った信仰の実践」ではないかと理解しています

この奉仕については、全信徒の働きなのですが、当教会では男性が乏しいので女性会の働きになっています

 

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牧師

 丹羽昭男

副牧師

    丹羽美香

サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!