敬老礼拝「常に備えよう」 マタイ25章1-13節
信仰は、人に借りることも貸すこともできない。
最期になって間に合わせることができないものである。
イエス様に「お待ちしています」といつも言えるように整えておきましょう。
◉メッセージ要旨◉
1.花婿の到着のために~天国への旅立ちのために
2.最後になって間に合わせることが出来ないものがある
3.人から借用できないものがある
▲▽▲聖書箇所▲▽▲
1-そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。
2-そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
3-そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
4-賢いおとめたちはそれぞれのともし火と一緒に壺に油を入れて持っていた。
5-ところが、花婿の来るのが遅れたので皆眠気がさして眠り込んでしまった。
6-真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
7-そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。
8-愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』
9-賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』
10-愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。
11-その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。
12-しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。
13-だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」