「主イエスによる個人伝道・その一」 ヨハネ4章1-10節
主イエスは肉体を癒す水から魂を癒す水へ…、
命の水について語り出す。
イエス様の伝道に学ぶべきことは?
◉メッセージ要旨◉
1.伝道の熱情
2.接近 (共通の事)
3.応対
4.霊魂の問題へ (この世の問題から、魂の問題へと会話を移す)
▲▽▲聖書箇所▲▽▲
1、さて、イエスがヨハネよりも多くの弟子をつくり、洗礼を授けておられるということが、ファリサイ派の人々の耳に入った。イエスはそれを知ると、
2、――洗礼を授けていたのは、イエス御自身ではなく、弟子たちである――
3、ユダヤを去り、再びガリラヤへ行かれた。
4、しかし、サマリアを通らねばならなかった。
5、それで、ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにある、シカルというサマリアの町に来られた
6、そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、そのまま井戸のそばに座っておられた。正午ごろのことである。
7、サマリアの女が水をくみに来た。イエスは、「水を飲ませてください」と言われた。
8、弟子たちは食べ物を買うために町に行っていた。
9、すると、サマリアの女は、「ユダヤ人のあなたがサマリアの女のわたしに、どうして水を飲ませてほしいと頼むのですか」と言った。ユダヤ人はサマリア人とは交際しないからである。
10、イエスは答えて言われた。「もしあなたが、神の賜物を知っており、また、『水を飲ませてください』と言ったのがだれであるか知っていたならば、あなたの方からその人に頼み、その人はあなたに生きた水を与えたことであろう。」