「主は見ておられる」 ヨハネ21章1-7節
進むべき道を示してくださる主に従う時、
平安と確信に満ちて前進することが出来る。
◉メッセージ要旨◉
1.ガラリヤ湖畔での情景
2.イエスはご自身を顕現された
3.主イエスが成された大切なこと
4.私たちの応答
▲▽▲聖書箇所▲▽▲
1.その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。
2.シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。
3.シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。
4.既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。
5.イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。
6.イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。
7.イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。