「ゆるがない信仰」エステル3:1-6
長谷川執事
◉メッセージ要旨◉
真っ暗な時代、「もうダメだ!」という時こそ、
神を頼りすがり委ねることで希望が与えられる。
1.エステル記の背景
2.エステルの選び
3.養父モルデカイ
4.神の約束に立ち、神のみを信じ続けた信仰者
◆◇◆ 聖書箇所 ◆◇◆
1.その後、クセルクセス王はアガグ人ハメダタの子ハマンを引き立て、同僚の大臣のだれよりも高い地位につけた。
2.王宮の門にいる役人は皆、ハマンが来るとひざまずいて敬礼した。王がそのように命じていたからである。しかし、モルデカイはひざまずかず、敬礼しなかった。
3.王宮の門にいる役人たちはモルデカイに言った。「なぜあなたは王の命令に背くのか。」
4.来る日も来る日もこう言われたが、モルデカイは耳を貸さなかった。モルデカイが自分はユダヤ人だと言っていたので、彼らはそれを確かめるようにハマンに勧めた。
5.ハマンは、モルデカイが自分にひざまずいて敬礼しないのを見て、腹を立てていた。
6.モルデカイがどの民族に属するのかを知らされたハマンは、モルデカイ一人を討つだけでは不十分だと思い、クセルクセスの国中にいるモルデカイの民、ユダヤ人を皆、滅ぼそうとした。