東日本大震災により被災された皆さまに

謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の復興を、心よりお祈りしております。

 

さて、この度の未曾有の被害をもたらした大地震を、

私たちはどのように受け止めたらよいのでしょうか?

回答=サウーデ教会・丹羽昭男牧師

○「東日本大震災」をキリスト教としてどう解釈するべきか?

 まず、ルカ1315を見ていただきたい。

:1 ちょうどそのとき、ある人たちがやって来て、イエスに報告した。

ピラトがガリラヤ人たちの血をガリラヤ人たちのささげるいけにえに

混ぜたというのである。

:2 イエスは彼らに答えて言われた。

「そのガリラヤ人たちがそのような災難を受けたから、

ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。

:3 そうではない。わたしはあなたがたに言います。

あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。

:4 また、シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。

:5 そうではない。わたしはあなたがたに言います。

あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。」

 

ここで、イエス様は、被害にあった者達のみが罪が深かったのではなく、

「あなたがたも悔い改めなければ、みな同じように滅びるであろう」と

おっしゃられています。

個人的にはこの箇所をもって回答としたい。

あえて「東日本大震災」に当てはめて言うならば、災害に見舞われた地域の方々の罪が深かった、あるいは日本がそうであったのか…? 

いや、そうではなく、神様は「全世界」を指して、み言葉のように示して

おられるのだと思います。

全世界に悔い改めを促し、神様に目を向けるように…と。

 ○では、なぜ「日本」が選ばれたのか?

なによりも、神様は「日本」を愛しておられる。ということだと思います。

その上で、日本には「選ばれる要素」があった、といえるのではないで

しょうか?

・神様のご計画は計り知れませんので、この震災が具体的に

「どこで・どのように」影響するかは解りかねますが、「日本」が選ばれた

のには特別な意味があってのことでしょう。

おそらく、今日の「幸福ボケ」といわれる日本国の体質に対し、「懲らしめ」の意味も含まれていたかも知れません。

・しかし、それ以上に他国では類を見ない、「立ち上がる力」が備えられて

いたから。だと、思います。

「日本」という国は、大きな問題を様々に抱えながらも、一致団結して立ち上がれる力(復興力)がある。それは、日本の風土に由来していると考えられますが、他国では到底真似できないことでしょう。

ひとつに、どの国でも災害に遭った場所では略奪や暴動が起こります。

しかし、この度の震災でもそのような事は無かった。そのことを、世界のマスメディアは大きく取り上げ賞賛しています。日本人として大変名誉なことですね。

問題といえば、まず「原発」が挙げられます。今後の動向に世界中が注目しています。原子力発電所を持つ国が多国ある中で、なぜ今「日本」で起こるのか?

その意味も含まれていると思います。

・この度の震災の前兆として、「阪神大震災」があったのではと思います。

その震災に関わった方々が、今回の被災地や被害者の方々に大きな励まし、

慰め、具合的な援助など、経験を生かし、愛をもって積極的に手をさし伸べておられますよね。日本には良い「助け合い精神」が昔からあります。この度も、

その助け合いの心で、日本中が復興に向けて立ち上がろうとしています。

その姿勢に世界が注目し、現に大きな影響を与えていると思います。

○クリスチャンとして、未信者の方々にどのように対応(伝道)

すれば良いか?

 言葉を選んで慎重にすすめていかなければならないと思います。

・クリスチャンはこの度の震災に対し、神様のご計画について、

「愛」や「悔い改め」といった言葉を受け入れやすいですが、

特に被害に遭われた方々などには、受け入れ難く反発されるでしょう。

ですから、いきなり神様に目を向けさせるのではなく、

「まず、今のご自身の生活を見直すきっかけにされてはどうですか」

「娯楽・贅沢などを追いかける日々から、本当に大切なことへ目を向けて、

これまでとは違った生き方について考えてみませんか」などと、徐々に話を

もっていく方が良いかも知れませんね。

震災については、相手によって様々に立たされている状況も、受け取り方も違うと思うので一概には言えませんが、本来は、苦しみ・悲しみ・辛いことなどの経験を通して、神様から大事なことを示されていくわけですから、その方にとっての「一つ上の段階」に目を向けていただき、

「考える機会=現実的な方向転換」として受け取ってもらえるように、

話ができると良いですね。

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サンパウロ新聞

の取材を受けました!

 2013/04/21 

↓こちらからどうぞ

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/13121/cat/105

取材目的についてお尋ねしたところ、「お年をめされた方々が、昔からの信仰を持ち続け、今もなお喜んで教会へ来られている姿、また日本語だけで行われている礼拝は珍しい」とのこと。この特異な環境にある教会が、主の証しをしていることが広く知られることは、ほんとうに嬉しいことです!また、98歳の姉妹が久々にご出席され、その内容にふさわしく豊かな証しがなされ一同喜びにあふれました!